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■<12月コラム>社長というとどんなイメージを持たれる?セルフブランディングの方法を解説
社長という立場につくと、周囲からどのようなイメージで見られるのかが気になるものです。周りの人に好意的な印象を与えて早く覚えてもらうにはどのようにしたらよいのか知りたいという人も多いでしょう。また、人から見られたい具体的なイメージを描いている人もいます。この記事では、社長に対して人々が持つイメージや自身のセルフブランディングについて解説します。
1.「社長です」と聞いて多くの人が持つイメージ
社長というと、全体的に上の地位にいる人というイメージがあるようです。具体的には、会社を代表する顔、偉い人、器用で頭の良い人、全体を見渡す人、責任感の強い人、困難なことにも挑戦できる人、人付き合いや人脈づくりが得意な人といったイメージを持たれることが多いでしょう。大きな組織の社長は、他の社員からは、立場が上過ぎて少し近づきがたい人と思われることもあります。小規模の会社やスタートアップ企業の中には、一般社員と分け隔てなく接する社長もおり、フレンドリーというイメージを持たせることもあるでしょう。社長のイメージは社風や社内文化によって異なる場合もあります。若い世代では少数ながらも「将来社長になってみたい」という人もいます。重要な役職で、経営の意思決定やビジョンの大きさなどに憧れる人もいるでしょう。
2.賢くイメージを操作するセルフブランディングのコツ
セルフブランディングは自己をブランド化する方法で、賢くイメージを操作することができます。ここではセルフブランディングのコツを紹介していきます。
2-1.自分のトレードマークやカラーを決めて常に身に着ける
人の印象は第一印象で決まります。したがって、体型や服装で与える印象は大きく、気を付けたほうがよいポイントです。自分が相手に与えたいイメージやこうなりたいという像がある場合は、外見を意図的に見直してみましょう。力強さや健康的で明るいイメージを与えたければジムにいって体を引き締めたり、スマートで仕事のできる人という印象でありたければオーダースーツを作成したりするのもおすすめです。また、自分のトレードマークやカラーを決めて身に着けると相手に覚えてもらいやすくなります。有名人の中にはいつも同じカラーやアイテムを身に着けている人がいます。こういった人々は名前を聞くと頭の中ですぐイメージが浮かびやすいでしょう。
2-2.ブログやSNSで自分の価値観を発信する
ブログやSNSを積極的に活用して、自分の考えや行動に対し共感を得てもらうのも効果的です。自ら発信することで、見ている人も身近に感じたりイメージを抱きやすくなったりするでしょう。周りの経営者は、自ら発信していない人も多いかもしれません。だからこそ、積極的に活用することで目立つことができます。注意したいのは、自分が具現化したいセルフブランディングのイメージとぶれてしまわないようにすることです。せっかく外見で作り上げた自分のイメージも、SNSで発信される内容と合致しないと効果がありません。よいイメージはすぐにひっくり返って悪いイメージになってしまうこともあるので、発言する内容や発信する情報には統一性をもたせましょう。
2-3.信頼性をもってもらえる演出をする
セルフブランディングをする際は、社長はどのようにみられているか常に意識するべきでしょう。組織や取引先で侮られたり下に見られたりしないように、立場に合う行動をとります。例えば、役員運転手を雇って後部の座席に堂々と座る、といった行動1つでも周囲の人に重要な立場の人という印象を与えます。また、身に着けるものはケチらずに、高級品を用いたりすると貫禄がある印象をつくりあげます。時計やスーツなど、ビジネスの場で頻繁に身に着けるものは自分のイメージまで高級感のあるものにします。こういった必須アイテムには投資してもよいでしょう。
見た目の印象は大事!イメージを味方につけよう
社長のような重要な立場になると注目されることも多く、見た目の印象はとても大切になってきます。自分が具現化したいイメージをよく考えて、外見や行動の細部に気を配ってみましょう。運転手や秘書を雇うと、社長としての自分のイメージが上がり、貫禄も出ます。全てを1人で抱え込まず、周囲にプロフェッショナルな人材を雇うのも、スマートで信頼できる社長という印象を与えるのに効果的です。
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