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■<7月コラム>難しい仕事?役員運転手の仕事内容を紹介!
新しい仕事を探していると、役員運転手募集の告知を目にすることがあります。それを見て興味を覚えたものの、具体的な仕事内容や難易度の高さなどがわからないので応募をためらってしまうという人も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では役員運転手へのチャレンジを検討している人の参考となるように、その仕事内容や他の運転手とは異なる点などについて解説していきます。
1.役員運転手の仕事内容
役員運転手はタクシーなどとは異なり、不特定多数の人間を乗せるわけではありません。企業の専属として勤務し、車に乗せるのはその企業に所属している役員のみです。ここでいう役員には社長も含まれており、その人たちの送迎をおこなうのが主な仕事となります。もちろん、自宅から職場までの送り迎えだけをすればよいというわけではなく、役員たちの要望に合わせて1日を通して運転することを求められるわけです。したがって、具体的な勤務時間は役員の都合によって決まることになります。毎日同じ時間に出退勤ができるわけではないので、その点は注意が必要です。
ちなみに、役員を目的地まで送り届けたあとは、役員の用事が終わるまで待機時間となります。ただし、予定よりも早く用事が終わるケースも少なくないため、待機時間を利用してどこかに遊びにいくなどといったことはできません。
2.役員運転手の特殊な点
役員運転手は、サービスを提供する相手が雇われている企業の役員に限定されているということ以外にも特殊な点がいくつかあります。役員運転手を目指すのであれば、それらについて十分理解しておくことが大切です。就職してからこんなはずではなかったと後悔することがないように、役員運転手ならではの特徴や注意点について説明をしていきます。
2-1.責任が重い
役員運転手にとって最も重要なのは責任感です。なぜなら、車に乗せるのが企業のなかでも極めて重要な役割を担っている人物だからです。また、役員運転手は単に目的地まで車を走らせるだけでなく、役員を安全かつ快適に送り届けることが重要になってきます。したがって、プロドライバーとして高い運転スキルを有していることは、この仕事をするうえでの大前提です。ちなみに、役員の移動は広範囲に及ぶため、新幹線や空港を利用するケースもしばしばです。その際、出発時刻に遅れるなどといった事態は万が一にも許されることではありません。
さらに、企業の重要人物を乗せることで、社内のさまざまな情報に触れる機会が増えてきます。たとえば、電話や後部座席から聞こえてくる会話内容などです。いうまでもなく、それらの情報はうかつに外に漏らしてよいものではないので、車内で何を聞いても「守秘義務」を守らなければなりません。以上の点から役員運転手には高い責任感が求められるというわけです。
2-2.気配りが求められる
役員運転手が乗せているのは企業にとって重要な人たちです。そのため、いついかなるときでも、丁寧な言動や相手に対しての心配りが求められます。たとえば、車を停める際には後部座席から乗り降りしやすい場所を選ばなくてはなりませんし、雨が降っている場合には先に降りて傘をさしかけなければならないといった具合です。他にも、荷物を運ぶ、車を停めたらすぐにドアを開けるなど、気を付けるべきポイントは多々あります。
できれば、いつも乗せている役員や社長の性格及び行動パターンを分析しつつ、その人に合った細やかな気配りができるようになれば申し分ありません。もちろん、心配りだけでなく、最低限のマナーを守ることも大切です。
2-3.秘書のような仕事も
いうまでもなく、役員運転手の主な業務内容は車を目的地まで運転することです。しかし、実はそれだけではなく、ときには秘書的な役割を担わなければならないケースもあるのです。代表的なものとしてはスケジュール管理が挙げられますが、それ以外にも、さまざまな気配りを始めとした、秘書としてのスキルがある程度求められることになります。したがって、大まかな認識としては、「役員運転手とは運転をメインにおこなう秘書」だと考えておけばよいでしょう。
決して難しい仕事ではない!
役員運転手の仕事内容がいかに特殊なものかが理解できたでしょうか。要するに、企業の重要人物を乗せるため、普通のドライバー以上のスキルが求められるわけです。しかし、決して難しい仕事というわけではありません。役員をサポートする人間力は重要になってくるものの、学歴などは関係なく、誰でもチャレンジできる仕事なのです。特に、トランスアクトを利用すれば、好待遇の役員運転手に挑戦することができます。
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■政策情報誌「毎日フォーラム」に代表の橘が掲載されました
すべての国会議員と中央府省の幹部、全国の都道府県・市区町村の首長と幹部、在京外国大使館などの政策担当者、民間企業の経営層に配布するというユニークな月刊誌です。雑誌と連動するカタチでシンポジウム・セミナー等を開催し、官と民の交流をサポートしています。
□創刊=2005年5月
□発行=毎月10日
□判型=A4変形判
□体裁=中綴じ52頁
□配布=直接配送
□部数=43,000部
●読者プロフィール
中央省庁の政策立案担当者、47都道府県と約800市、区の幹部、有力企業の経営陣など
●主な配布先
府省庁 :内閣府、宮内庁、公正取引委員会、国家公安委員会・警察庁、金融庁、消費者庁、個人情報保護委員会、復興庁、総務省、公害等調整委員会、消防庁、法務省、公安調査庁、外務省、財務省、国税庁、文部科学省、文化庁、厚生労働省、中央労働委員会、農林水産省、林野庁、水産庁、経済産業省、資源エネルギー庁、特許庁、中小企業庁、国土交通省、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁、環境省、防衛省、防衛装備庁
都道府県:東京都、大阪府他道府県、道府県東京事務所、全国知事会、全国市長会、全国町村会
全国市区:県庁所在市、その他の市区
国会議員:衆議院議員(選挙区)、衆議院議員(比例代表)、参議院議員(選挙区)、参議院議員(比例代表)
その他 :企業・団体、全国の金融機関、定期購読者など
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■<7月コラム>経営者が疲れたときはどうすれば?会社を維持するためにできること
経営者は責任が重く、疲れがたまりやすいポジションです。他人任せにはできず、自分だけですべてを抱え込んでしまう人も少なくありません。経営者が疲れてしまったとき、どうしたらよいのでしょうか。本記事では経営者が疲れる理由、その結果社員に与えてしまう影響を考えるとともに、疲れたときの対策について例を出しながら解説していきます。
1.経営者の疲れは気づかないうちに溜まっている
経営者はやりがいのある仕事のため、仕事自体は好きだと考える人は多いでしょう。しかし、いくら仕事が楽しくても、業績や人間関係でトラブルがあると、ストレスを感じやすくなります。特に人間関係は自分だけの努力では解決しないケースもあるため、ストレスの大きな要因のひとつです。また、資金繰りが上手くいかないときにかかるプラッシャーも経営者にとっては大きな負担でしょう。経営が悪化し、社員が離反していくと、だんだんと追い詰められた気持ちになります。心労の蓄積が極限に達すると、身体だけではなく、心までも壊してしまいかねません。
2.経営者の疲労は社員にも伝わっていく
経営者の疲労は、自分が想像している以上に社員に伝わりやすいものです。ネガティブな感情は知らず知らずに表に出てしまうもの。経営者の疲れた顔は、社員の不安を煽るケースが多いです。状況によっては会社全体の雰囲気が悪くなり、社員のモチベーションを下げてしまうようなこともありえます。会社全体の士気が落ちると、それに比例して売り上げが落ちたり、退職者が増えたりとさまざまな悪影響が懸念されるでしょう。その結果、ますます経営者は疲れるので悪い雰囲気がより一層強くなり、抜けだすことのできない負のスパイラルに陥るのです。
3.経営疲れに陥らないためにできること
経営疲れを防止するためにできることについて、この段落では主に2点紹介していきます。
3-1.信頼できる人に相談する
会社の経営は他人に相談がしにくいため、ストレスがたまりやすいといわれています。しかし、自分だけですべてを解決するのが難しい場合はよくあるのです。信頼できる人、悩みを共有できる人に相談するとストレスは緩和されますし、解決策が出てくるかもしれません。相談できる相手が周りにいないかどうかをよく考えてみましょう。
1番無難なのは、同じ経営者仲間に相談することです。経営者は社員の生活を背負い、重要な意思決定を常にせまられる難しい仕事。そのような責任の重い孤独なポジションだからこそ、同じ経営者であれば気持ちをわかりあえるでしょう。精神的な安心感があるだけでなく、実際にどのような施策を取ればよいかといったビジネス的なアドバイスも期待できます。可能であれば同業の経営者仲間に相談するのが望ましいですが、違う業界であっても得るものはいろいろとあるでしょう。
家族に相談するアプローチも悪くありません。家族に相談しても仕事上の問題は解決しないかもしれませんが信頼できる相手に話を聞いてもらうだけでも、心は少し軽くなるはずです。精神的なフォローがより必要と感じるのであれば、カウンセラーに頼ることも検討してみてください。カウンセラーは対話のなかで、相手が潜在的にかかえている本当の悩みを見つけだしてくれます。家族や知人などには相談しにくい内容でも、カウンセラーであれば話せることもあるでしょう。
3-2.自分の時間を確保する
会社に関係する問題のすべてを、自分で対応しようと考えてしまう経営者もときおりいます。責任感を持つのは大切ですが、ときには他人を頼りにするようにしましょう。適切なポジションに適切な人材を配置して、あとは任せるといった割り切りを持つとよいです。そして、自分の時間を作り出すようにします。自分の労働時間を客観的に分析し、働き過ぎだと感じたら無駄な時間をカットすることが重要です。カットした時間は他にやるべきことや休息に充てるようにしましょう。
疲れを溜めないためにも冷静に状況を整理しよう
自分だけですべてをやろうとすると、疲労がたまりやすくなります。移動手段やスケジュール管理だけでも外注に任せれば、意外なほど負担が減る場合もあるでしょう。自分にしかできない仕事に専念したいのであれば、運転手派遣・秘書派遣などのアウトソーシングを検討してみてください。トランスアクトグループでは経営者をフォローする資質の高いスタッフ、および環境を用意してくれるでしょう。
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